Hi, Long time no see.
シュウです。
今年6月辺りに財務省が「年金は払えないから2000万円貯めろ」と言った事はご存知だとは思います。
今、一生懸命になって貯めている人はいると思いますが今回はその行為がいかに無駄なのかについて話すつもりです。
また、なぜ英語に自己投資するべきかについても紹介します。
2000万貯金する事が無駄な3つの理由
年金制度はすでに破たんしている
(出典:報道1930より)
財務省のアナウンスは突然、そうなったのではありません。
何十年も前から破綻すると言われてきたのです。
今さらになって慌てているのは言うまでもありません。
なのでもらい得世代以外は既にマイナスになっている事は周知だと思います。
私のような若者が2000万貯めたとしても、それが自分の老後の将来にどれだけの意味があるのでしょうか?
年金を払ったところで、あなたが老後に絶対もらえると言う保証はどこにもありません。
その証拠に、政府は年金支給金額を75歳まで上げようとしています。
この動画を見れば分かりますが、そもそも年金制度が成立した時に官僚の花澤武夫は「天下りに使い込んでしまえ」と発言しているのだから、意味がないのが分かると思いますよ。
それでも貯めようとするならただの愚か者だという事。
私のような若者が今から2000万円を貯めたところで、老後に90歳支給、もしくは無くなっている可能性だってあり得るのです。
貯める事よりも自分の価値を上げる為に使った方がどこの誰かも分からない他人に使われるよりは余程ましだと思います。
貯蓄税の検討導入
2016年あたりに貯蓄税と呼ばれるものが検討されている事をご存知でしょうか?
貯蓄税のイメージは
①1000万円を超えた時に、預貯金の元本に2%
②名寄せをする
③1年の平均残高に課税する
となっています。
つまり、例えばあなたが2000万円を貯めた場合は、1000万円の2%の20万円が課税されてしまうということになるのです。
さらに先ほどの年金払い損の方を見ればわかりますよね?
例えば、現在20歳だったとしましょう。
その年金払い損は-2610万円となっています。
普通に財務省の言うとおりに2000万を貯めたところで-610万もあり、さらに貯蓄税などで税金として取られたらとてもじゃないですが2000万では足りないのです。
彼らの言葉を真に受けてはいけません。
1億円稼がないと意味がないと分析している人もいます。
要するに、死ねという事。
だから、若者や30~40代の人が貯めたところで何の恩恵もないという事になります。
今の価値で2000万を貯めないといけない
紙幣の価値とは永遠ではありません。
外国の為替などによって価値は決まってくるのです。
いま日本はマイナス金利時代で、預金にほとんど金利が付きません。
インフレは通貨の価値を下げるのは知ってると思います。
インフレ2%の中で今の価値での2000万円ってどういう事かと言うと詳しい事は割愛しますが要するに
「毎月10万円×40年=4000万円」でやっと同じ価値になるのです。
日本のサラリーマンの生涯稼ぐお金は1億辺りと言われていますが、約5割が老後の為に貯めないといけない事になります。
その稼いだ中には当然税金で引かれますので残る金はかなり少なくなるでしょう。
これは、日本人が個人で投資して成功しない限りは絶対無理な数字なんです。
いかに若者が年金を貯めるのが馬鹿馬鹿しく無駄な努力なのかはよく分かったと思います。
次になぜ、英語に自己投資をした方がいいのかについて話していこうと思います。
英語に自己投資した方がいい3つ理由
英語が出来るか出来ないかで収入が変わってしまう
英語が出来るか出来ないかで収入が大きく変わってしまいます。
英語が出来る人は年収600万で、日本の年収を大きく超えていくのです。
英語が出来る人は、卒業していきなり部長クラスや重要なポストに就くことだって可能になります。
特に日本では英語が出来る人があまりいないので英語が出来ると言うだけで、おいしい思いをする事が可能になるのです。
また、日本が財政破綻をしたとしても技術も持っていれば仕事で困る事はあんまりないので英語の自己投資をするべきだと思いますね。
情報量が増える
世の中の情報とは大抵、英語で情報が発信されています。
その為、情報を得る際にも非常に有利になるのは言うまでもありません。
我々、日本人は日本語だけのコンテンツにしか触れれないので、狭い知見でしか判断をする事が出来ないのです。
日本人は日本語がガラパゴス言語であることを理解するべきですね。
これを別の視点で見ると簡単に洗脳できると言う意味でもあります。
英語などの他言語のコンテンツには触れることが無いので、恣意的に情報操作をしてあなたを洗脳できるのです。
日本は、史料を焼却したり、改竄したりして誤魔化してきた歴史的なねつ造国家で、あなたは知らないうちに大事な情報は知らずに日常を過ごしている事になります。
英語が出来るという事は英語のコンテンツに触れる事が出来るので、政府の捏造を見破れ、新しい知見を得る事も可能になるのです。
当然、そこにはメディアリテラシーが必要になるのでそこは勉強しなければなりませんが。
新しい出会いが待っている
英語が出来るという事は、英語が話せる人とコミュニケーションが取れるという事です。
彼らと出会い、話すという事は自身にとても大きな変化を与えます。
私も、日本語を話せる中国人の方でしたが実際に会話をして、新しい価値観や、自身の考え方などにおかしくはなかったという事に気づく事が出来ました。
日本の教育は全体主義的で型にはまるような考え方に教育されてしまうので新しい出会いをするという事は非常に大きいのです。
日本人と馴れ合ったところで、そこまで重要な情報は持っていません。
重要な情報を持っている日本人は、自営やフリーランスの人や外国人と繋がっていたり、外国に在住してたり、そのような日本人と繋がって意見交換や情報共有をしているか
になってしまいますね。
基本的に日本人は、同じような人と集まり、しょうもない事しか話しませんからね。
他人の悪口や不幸の事しか話さないので幸せなんて掴めませんよ。
英会話が出来ると言うことで新しい出会いだけでなく、そういった価値観の変化などもあるので是非英語に自己投資してほしいと思っています。
20~40代の若者ほど貯金するより英語に自己投資をしよう
英語に投資するという事はこれだけのメリットがあるんですよ。
逆に、年金の為に2000万貯金する事がどれだけ無駄なのかが分かったと思うんです。
財務省に言われたからと言って貯めたところで、税金と通貨の価値が下がってしまい、やっても無駄な努力が待っている事がよく分かったと思います。
他にも、日本は財政破綻すると言う話もあるくらいです。
この話は複雑なので詳しくは割愛しますが、ホリエモンこと堀江貴文氏も著書で日本は財政破綻するから有り金は全部使えと言ってもいます。
一部の有名人も日本が終わる事を予見してるようです。
基本的に言語は習得すれば、腐る事はそうそうないので、英語の勉強をするのは非常におすすめです。
若者ほど、そういった考えは捨てて、英語に自己投資をして、一生モノの資産を身に付けてはどうですか?
こちらに私がオススメする学習教材とオンライン英会話の紹介を載せています。
See you next again.